目標設定をするときに気をつけること

ご覧いただきありがとうございます。

学習習慣スクールの鎌田です。

 

前回の記事で、成功体験を経験して

自信をもってもらうためには

 

お子さんに合った勉強のやり方、

目標設定をしていく必要があります、と

お伝えしました。

 

前回の「成功体験がお子さんの自信になる」を

もう一度確認する場合はこちらから

 

 

そこで、今回の記事では

目標設定をするときに気をつけることを

お伝えします。

 

このことを知って目標設定をすることで、

具体的な行動を起こせるかどうかに

大きくかかわってきます。

 

目標設定と聞くと、

 

・国語のテストで80点をとる

 

このような目標を思い浮かべると思います。

 

△ 国語のテストをがんばる

 

今回お伝えしたいこととは少し

ズレますが、上のような目標は

あまりよくありません。

 

どのような結果になったら、がんばれたかは

お子さんによって基準が違います。

 

そのため、目標には具体的な数値

入れてください。

 

例の場合は、80点と数値が入っています。

 

話を戻して、

 

・国語のテストで80点をとる

 

この目標を立てて、満足して終わりに

してはいけません。

 

この後が大事です。

 

国語のテストで80点をとるために

 

「どのような勉強をすればいいか?」

 

具体的にどのような勉強をすればいいか

考えることで、行動に焦点をあてた考え方

変えることができます。

 

目標は毎回立てているけど、

勉強が進まない、という場合は

 

どんな勉強をするかまで、考えているかを

振り返ってみてください。

 

塾では、今までのテストでどんな勉強を

したら効果があったか、どんな勉強をすれば

もっと点数が上がったか、

 

このような振り返りを毎回おこなっていて、

それをふまえて今回のテストでは

どのような勉強をしていくかについて

 

コーチングの時間に、一人ひとり

話し合って勉強の計画を立てています。

 

現状の学力や得意な単元、不得意な単元が

一人ひとり違いますので、どこに力を入れて

勉強していくかはお子さんによって異なります。

 

お子さんが成功体験を経験して自信を

もてるきっかけとして、目標設定と

その後の具体的な勉強内容まで考えてみてください。

 

下記の無料メール講座では

目標設定については、お伝えしていませんが

事前の準備として大事な勉強のやり方を

お伝えしています。

 

参考にしてみてください。

 

5つの手順で勉強への取り組み方が変わる実践メール講座の登録はこちら

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