成績を上げるには行動の変化が必要

通知表の時期になりました。

子どもにとっては夏休みが楽しみだけど
通知表が・・・と思っているかもしれません。

中学1年生は中学校で初めての通知表ですね。

上の子がいないご家庭にとっては
中学校の通知表の結果が気になっていると思います。

通知表が3だったからもっと頑張りなさい、とか
4だったから頑張ったね、とか

つい言いたくなる気持ちはわかります。

ただ、ちょっと待ってください!

通知表やテストの点数などの数字の結果も大事ですが
もっと大切なことがあります。

 

それは

成績を上げるには、お子さんの行動が必要

ということです。

 

お子さんの行動 = 勉強すること

 

そして、今よりも成績を上げるためには

お子さんの行動の変化が必要です。

 

通知表を3から4に上げたいのなら

勉強する時間を増やすとか
もっと集中できるように工夫するとか

何かしらの行動の変化が必要です。

そもそも勉強するという行動があまりできていないなら
まずは少しでもいいから勉強することから始めないといけません。

 

勉強する、という行動ができているのなら
すぐに結果が出るかは別として

勉強を続けていれば、成績は上がります。

成績がなかなか上がらない場合は勉強のやり方などを
もう一度見直す必要があります。

 

どちらにしても大事なことは、行動の変化を続けることです。

テストで悪い点数をとってしまったら

やっぱり子どもだって、次はもう少し勉強しなきゃなと思います。

そして、今までよりは少し多く勉強をします。

 

この後がポイントです!

ご両親がそのお子さんの行動変化に気付いて声をかけられているか?

「いつもより勉強頑張ってるね」

この一言を伝えられているかどうかです。

「勉強しなさい!」と言われるよりも、ずっと嬉しいですよね。

自分の頑張りをほめて認めてもらえれば、その後も頑張れるものです。

 

お子さんが行動の変化を続けられるような家庭のサポート

どんなことができそうですか?

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