通知表はお子さんをほめる、承認するチャンス!

ご覧いただきありがとうございます。

学習習慣スクールの鎌田です。

 

夏休みに入りましたね。

3学期制の学校は、通知表をもらったと思います。

 

お子さんの通知表を見て、

最初にどんな言葉をかけましたか?

 

「こんなんじゃダメじゃない!」

 

こんな感じの言葉をかけていたとしたら

今後、お子さんが通知表を見せたくないと

思ってしまいます。

 

どれくらいほめることができましたか?

 

私は、通知表はお子さんをほめる、承認する

ことのできる良い機会だと考えています。

 

普段、なかなかほめることができていない、

そのように感じているなら

 

通知表をもらう、というイベントを

いかしてほしいと思います。

 

もちろん、通知表をみて改善してほしい

ところもあるはずです。

 

そんなときでも

 

ほめて、ほめて、ほめて、ほめて、

ひとつ叱る

 

もっとほめてからでもいいと思いますが

「ほめる」と「叱る」の割合は

これぐらいを心がけてください。

 

「叱る」というのも表現がよくないですね。

 

叱る = もっと頑張ろう、という言葉かけ

 

このように考えてみてください。

 

「この科目は前よりも上がったね」

「この科目は難しくなってると思うけど、

 前と同じ成績がとれたね」

 

数値だけでなく、A、B、Cの評価や

◎や◯の数が増えたことも細かくほめて

あげることのできるチャンスです。

 

夏休みに気持ち良く勉強にとりかかれるように

通知表を見て、もう一度ほめてあげてくださいね。

 

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